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政府の玉突き人事・裁判所が異例の撤回命令？


おはようございます。

読者の皆さんいつも有難うございます。
今の政府が無理やり人選人事を行ったせいで、
２０１１年に国家安全保障会議・事務局長から
首相顧問に移動した、タウィン氏（５９）が不当な
人事だと元の事務局長へ復職を求める裁判を
起こしてる。５月３１日に訴えを認めた裁判で
タイ政府に移動の撤回を命令した。
政府は控訴する予定。

以前記事にして書いたと思います。
タクシン元首相の義理の兄が、副警察長官より
玉突きで警察庁長官になった。
政府の無理やりの人事でこの裁判になった。
自分たちの言う事を聞く人間だけを側近にして
自分たちに有利な政権を出来るたくらんだ結果
このような事態が起きた。
この問題の警察庁長官は、汚職の疑惑が明るみに
出る前に辞職した。
これが、東南アジアの風潮であり、仕方ないものだと
思うのですが、それに立ち向かむ人がいるのは、
まれな、ことであります。

タウィン氏が政府を敵に回してでも居心地が悪い
首相顧問なのであろう。
このように正義感が強い人が、政治家になれば、
もっと良い政権になるだろうが、
今の政権が有る限りそうもいかないのが、現実。
私たち外国人がとやかく言っても何も変わらない。
見守っていくしかないであろう。

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2013/06/03(月) 08:27 　 PERMALINK COM(0)
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