スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

皆さんいつもお越し頂き有難うございます。
またブログ村へのクリックの協力も感謝しおります。

今日はタイの死刑はどのように行われて来たか
お伝えします。

死刑の方法は、内務省矯正局の資料によると
1935年以前は斬首でありました。1935年立憲革命
の3年後です。斬首は野蛮であるのだが、文化国家
である、フランスがギロチンを廃止したのは、1981年まで
行っていたのだから、タイだけをみてうんぬんなんて言えない
だろう。1935年からどの位の人が死刑になったか、同じく
矯正局の資料を見ますと、1935年~1999年までに、
合計280人が死刑になってる。年平均すると約4人くらい
となります。多かったのは、1935年の48人になってます。
1938年12月に就任した首相による愛国運動が推進さ
れて、華僑学校を閉鎖した年でもあります。
1945年~1950年までは死刑の執行が1件もなかった。
また、ここ最近では91年~94年までの4年間も1件も
執行は有りませんでした。

この死刑された罪名などは、最も多いのが殺人で116人
となってます。次いで強盗殺人が86人であった。この2つで
全体の7割以上を占めてます。特別な例では、王室に関
する刑が4件、国王に対する罪は死刑または終身刑と定め
られることからなってます。一番重い刑罰が科されるのは、
麻薬関係であります。1979年で麻薬取締法ですが、
ヘロインを販売目的で製造、輸入、輸出した者は死刑と
定められる。麻薬法違反による死刑は1935年以来、
わずか12人でした。タイにおいて麻薬犯罪が多い事により
恩赦により終身刑に減刑された者が多いのではと思われ
る。
2000年1月に閣議が行われて、死刑の制度を改正される
事が国会で議論される事により、銃殺から薬殺へと変更
される事が了承された。これは各関係機関などで検討
する事で決められて、結論として薬殺をする事が望まし
いということになった。タイの刑法では死刑は銃殺と定め
られてるのですが、議論の結果、薬殺に変更された。

世界的な死刑廃止論の中で、1989年に国連で採択さ
れた”死刑廃止条約”には日本も反対して加盟はさてま
せん。タイも同様で加盟してない。

日本は遅れてる絞首刑の方法を取ってるのだが、私が
思うには、首をつるして死刑にするなんて本当に野蛮な
行為だと思てます。まあ犯罪者なのだから仕方ないか、
隠れた部分では日本は遅れてると言うか野蛮な国だと
思えてならない。
タイでは薬殺で執行してるこちらの方が死刑の方法と
しては、最もいい方法かと思うのですが、皆さんはどの
ように思われますか?

今日はこれでおしまい。
如何でしたか・・・・
ご意見やコメントありましたらお待ちしてます。

皆様・宜しかったらクリック・頂けると嬉しいです。
宜しくお願いします。


にほんブログ村 旅行ブログ 大陸横断・大陸縦断へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

ご協力有難うございました。

連絡先は下記のホームページまたは、メールにてお願いします。
yonigeya.nigashiyaoffices@gmail.com
ご参加お待ちしております。


ご質問やご相談は下記に連絡先有りますので
お問い合わせください。
「またこちらのコメント欄にでも出来ますが、
ご相談内容とお名前、連絡先お忘れなくお願いします。」
yonigeyanigashiyaoff.wix.com/office">http://yonigeyanigashiyaoff.wix.com/office
ご相談やご質問等有りましたら、遠慮なくお問合わせくださいませ。
お待ちしております。
2014/04/21(月) 11:52   PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。