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インラク首相兼国防相が国防省に初登庁！


おはようございます。

先月末に内閣改造で首相兼国防相になった事に
より昨日の朝、初めて国防省に登庁した。

ユタサク副国防相（元国防次官）タノンサク国防次官
陸・海・空軍および国軍最高司令部の司令官らと
会談をした。

国防省前には、反タクシン派の市民が十数人程度で、
インラック首相の登庁を妨害しようとして、１人が警察
に身柄を拘束された。

首相は、国防省・軍幹部と昼職を共にした後、
記者会見を開いた。
自身の兄で汚職で実刑判決受け国外逃亡してる
タクシン元首相とユタサク副国防相の会話を隠し
マイクで会話を録音したとみられる音声ファイルが
インターネット上に流れた件についてユタサク
副国防相が辞任るる必要がないと考えを示した
ようです。

軍実権を握る陸軍司令官は同日、問題の音声
ファイルに軍司令官らが軍幹部がタクシン元首相へ
の恩赦を条件付で認めたと受け取れる会話が含まれ
ている事について、そうした合意はないと主張した。
反
タクシン派が求める軍事クーデターも否定した。

問題になってる音声ファイルは先日６日にユーチューブ
に投稿され、タクシン元首相と副国防相とみられる
人物が、タクシン元首相に対する恩赦を実現する
方法や軍幹部人事などについて話し合い、反タクシン派
とみられた軍幹部がインラック政権に協力的な姿勢
を見せている事をうかがわせた。

今回のインラック首相が自から国防相になり軍部を
抑え込もうとしてる事が伺える。
しかしいくら国防相になったからと言っても軍司令官
は、独自の考えで行動を起こす事が出来る権限を
もってる。間違った指示等は、従う事はないと思う。
いくらタクシン元首相が、法の改正をして恩赦など
実現に向かう前提にインラック首相が国防相になる
事が、無駄だと考えてない。
軍部は政権と関係なく独自で動く事も出来るように
なってる。
インラック政権は昨年コメ買取り制度で国に損害を
与えた。
今年もコメ買取りがそろそろはじまります。
新案のインフラ整備はまだ国会で審議中ですが、この
法案が決まれば、汚職が起きたり混乱が起きて国の
財制が悪化して政府運営が出来なくなることもあるようだ。
それが、狙いで国防相になったりしてる。
音声ファイルで先日お伝えするか迷いお伝えしてない事、
会話の内容に、恩赦が実現出来たらタクシン元首相には
国王の財産管理部の最高顧問に就任してもらうと言う
会話が入っていたそうです。
国王の事、恩敬を持っていない者には関係者にはなれない
事は、誰もが解るだろう。そんな事国王自身が認める訳が
ない。
大胆な発言をさせるだけあるタクシン元首相で有る事が
伺える。
また変化が有ればお伝えして行きます。

今日一日頑張って行きましょう。

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2013/07/12(金) 09:18 　 PERMALINK COM(0)
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